特優賃インフォメーションの清水です。
以前にも書き込みしましたが、大阪市港区のコーシャハイツ港(2号棟)で
ロケがありました土曜ドラマ 『ボーダーライン』がスタートします。
【出演】
小池徹平 筧利夫 山口馬木也 徳井優 森カンナ 麿赤兒 藤原紀香 橋爪功 ほか
近年の大規模災害の頻発により、注目を集める消防の仕事。災害や救助の現場で、
生死に関わる決断を迫られる消防士たちの姿を、彼らの仕事、生活、悩み、喜び、悲しみを
まじえながら等身大の人間としてリアルに描く。
「公務員だから」という理由で消防に就職し、自分のやりたいことがいまだ見えない若い消防士が、
自分の存在を揺さぶられる現場を次々と体験し、「やる気のない若者」から「救う側の人間」へと
変貌していく様子を、大阪市消防局の全面的な協力のもと大規模ロケを敢行し、
最新のVFX技術を使いながら描いていく。
という内容です。
私自身が前職で救命救急関係や医療関係の仕事をしておりましたので、
このドラマで実際の現場がどこまで再現されているか興味津々です。
実際にあまり救命救急措置などに接する事は少ないと思いますが、ブログを見ていただいた
皆さんにもお勧めしたいのが、お住まいになられている最寄の消防局等で
「普通救命講習」を受講して、少しでも緊急の時に対応できる知識を習得してください。
皆さんの近くの方や大事な方が心肺停止(CPA)になった場合に、心肺蘇生法(CPR)が
出来るかどうかで救命率が大幅に変わります。
CPRとは脳への酸素供給維持である。脳自体には酸素を蓄える能力がなく、
呼吸が止まってから4~6分で低酸素による不可逆的な状態に陥る。
そのため一刻も早く脳に酸素を送る必要がある。
人間の脳は2分以内に心肺蘇生が開始された場合の救命率は90%程度であるが、
4分では50%、5分では25%程度となる。(ウキペディアより)
私も3年ほど前に、普通救命講習を受講しており一応の対応は出来るつもりです。
講習はダミー人形を使った胸骨圧迫(CPR)とAED(自動体外式除細動器)の
使用方法など、難しくはありませんが知らないとすぐに使用出来ない事かも知れません。
家族、恋人、両親、友人、知人、困った人を助ける事のできる簡単な手技ですので、
是非、皆さんも受講してください。
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